シュウカイドウ

シュウカイドウ(シュウカイドウ科)[秋海棠]

中国南部~東南アジア原産の多年草で、江戸時代寛永年間(1624-1644)に渡来し今も観賞用に栽培されている。名は漢名の「秋海棠」をそのまま音読みしたもの。西日本の人家近くの湿った樹林内などに野生化している。画像の株は、法面に生え、垂れ下がるように咲いていたもの。茎は緑色でしばしば赤色を帯び、よく分枝して高さ40-80cmになる。葉は互生し長い柄があり、左右非対称の心形で縁に不揃いの細かい鋸歯がある。茎頂に長い花柄のある淡紅色の花を多数つける。同一の花序に雄花と雌花が混在して咲く。葉腋についた小さい肉芽が地面に落ちて殖える。花が白いものもあり、そちらは葉裏に赤い筋が入る。
花期:8-10月
分布:帰化植物
撮影:2010.10.16 東京都青梅市


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