ツリフネソウ

ツリフネソウ(ツリフネソウ科)[釣舟草]

キツリフネと同じく、園芸植物のホウセンカやインパチェンス(アフリカホウセンカ)の仲間。渓流沿いなど山野の湿ったところに群生する1年草。
しぶきがかかるような場所でも平気で花をぶら下げている。花の後ろの円まった部分には甘い蜜がたまっていて、蜜を吸いに来たトラマルハナバチが花に潜り込み、花粉を背中に載せて他の花に移動していく。ところが、口吻の短いクマバチなどは、横から穴を開けて直接蜜を吸う(盗蜜という)。これに対しツリフネソウのほうも黙って見ているわけにもいかず、蜜の位置を微妙に変えているのだという。
白花をつける品種をシロツリフネという。
花期:8-10月
分布:北・本・四・九
撮影:2006.8.27 青森県西目屋村
ツリフネソウの花-2
花の正面から。葉の縁の細かい鋸歯も見えている。
2010.8.28 岩手県八幡平市

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