ウワバミソウ

ウワバミソウ(イラクサ科)[蟒蛇草]

名はウワバミ(大蛇)の出そうなところに生えていることによる。山地の常に湿ったところに生える多年草で、高さ25-50cmになる。雌雄異株で雌花は柄がなく葉腋にくっついてつくが、雄花は柄の先につく。写真は雄株。茎は無毛でみずみずしく、第一級の山菜としてさまざまな料理に利用される。東北地方ではミズ、ミズナなどとよばれ、1か所見つけると大量の収穫が期待できる。あくもなく歯触りもよい。根茎はたたいてトロロにする。秋になると茎の節ごとに膨らんでむかごとなり、それが倒れて無性生殖する。よく似たヤマトキホコリは、雌雄同株でむかごもできず、葉の先は長くとがらない。なお、標準和名でミズというのは同じイラクサ科の別種の植物。
花期:4-9月
分布:北・本・四・九
撮影:2009.6.13 青森県十和田市

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