ヤマジソ

ヤマジソ(シソ科)[山紫蘇]

山地の裸地など、日当たりのよいところに生える1年草で、高さ5-30cmになる。茎は直立し白毛が生えしばしば紫色を帯びる。葉は対生し短い柄があり、卵形~狭卵形で縁に低い鋸歯がある。花冠は淡紅紫色で長さ3mmほど。東北で見るものは高さ5-10cm程度のものが多い。近年急に少なくなった植物のひとつ。準絶滅危惧(NT)。撮影した株は、背が低く他の草に隠れるように花をつけていたもの。
(2015年11月追記)近年(2014年だったかな?)、観光地であるこの撮影地で初めて発見され、専門家によってヤマジソであると確認された旨、地元新聞紙上で報じられたが、研究者でもない私どものような者たちにもそこにヤマジソがあることは以前から周知の事実であった。2005年に私が撮影した場所と「新発見」したとされる場所はおそらく同じ場所であろうと考えられる。なお、そこから遠くない階上岳では、頂上に続く散策路整備後、その影響で(裸地化したためか?)比較的容易にヤマジソ出会えるようになったようだ。
花期:9-10月
分布:北・本・四・九
撮影:2005.9.10 青森県八戸市


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