ユキノシタ

ユキノシタ(ユキノシタ科)[雪の下]

湿った岩上などに生える半常緑の多年草で、花茎は20-50cmになる。紅紫色で糸状の走出枝を出し、その先に新苗をつくって殖える。茎や葉には赤褐色の毛が多い。葉は根生し、長い柄がある。葉身は質が厚い腎円形で掌状に浅く裂ける。表面は暗緑色で脈に沿って白斑があり、裏面は暗紫色を帯びて赤褐色の毛が生える。花茎は腺毛が生え、白色花をまばらにつける。花弁は5個で、上の3個は小さくて紅色の斑点があり、下の2個は長く垂れ下がる。薬草として、また食用にも利用される。写真の株は野生状態のものであるが、撮影地からすると栽培由来のものと考えられる。
花期:5-6月
分布:本・四・九
撮影:2005.7.2 青森県八戸市


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